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News

2023年6月4日

約3年半ぶり きょう日韓防衛相会談 レーダー照射問題が焦点
2023年6月4日 5時16分

日韓防衛相会談が、4日、およそ3年半ぶりに行われます。

両国の関係改善が進む中で、会談では5年前の韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐって解決に向けた方向性を見いだせるかが焦点となります。

浜田防衛大臣は訪問先のシンガポールで、4日、韓国のイ・ジョンソプ国防相と会談することにしています。

日韓防衛相会談が行われるのは2019年11月以来、およそ3年半ぶりとなります。

会談で浜田大臣は、5年前の2018年12月に海上自衛隊の哨戒機が日本海で、韓国軍の駆逐艦から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題をめぐって意見を交わしたい考えです。

日本政府は当時、不測の事態を招きかねない危険な行為だとして抗議しましたが、韓国側はこれまで、レーダーの照射は行っていないという見解を崩していません。

首脳間の相互往来「シャトル外交」の本格化など日韓関係の改善が進む中で、4日の会談では、問題の解決と再発防止に向けた方向性を見いだせるかが焦点となります。

一方、浜田大臣は、北朝鮮が軍事偵察衛星の2回目の打ち上げを可及的速やかに行うとしていることを踏まえ、アメリカも加えた3日の3か国の会談に続いて、緊密な連携を確認する方針です。

2023年6月4日

【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(4日の動き)
2023年6月4日 5時33分

ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。

ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる4日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。

(日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)

ウクライナ国防相 シンガポールで講演 ロシアへの制裁強化訴え
シンガポールで3日講演したウクライナのレズニコフ国防相は、ロシアによる軍事侵攻について「われわれはこれまでにロシアが占領した地域の半分を解放した。これはウクライナの友人たちのこの上ない支援のおかげだ」と述べ、日本を含めたアジア各国からの支援に感謝の意を示しました。

その上で「ロシアによる侵攻がうまく行けば、力による支配にとりつかれている国を勢いづかせることになる。アジア太平洋を含む世界各地で今、起きている紛争はさらに激しさを増すだろう」と述べ、欧米だけでなく、アジア各国とも結束してロシアに対抗していく考えを強調しました。

そして「国際社会によるロシアへの制裁には抜け穴がある。それゆえ、ロシアは人々を殺し続けている。戦争を終わらせるためには、武器や人道支援、政治的な行動などのより包括的な支援が必要だ」と述べ、アジアを中心とした各国に対し追加の支援や制裁の強化を訴えました。
英国防省 “バフムトへの部隊配備 ロシア軍全体の作戦に影響か”
イギリス国防省は、ロシア軍が自国の国境地域とウクライナの占領地域のどちらの防衛を強化するかジレンマに直面していると指摘していて、3日に発表した分析では東部の激戦地バフムトで撤退を表明した民間軍事会社ワグネルに代わりロシア軍が正規部隊をバフムトの前線に配備せざるを得ず、軍全体の作戦に影響が出る可能性があるとしています。
ロシアの燃料施設などに無人機攻撃相次ぐ ウクライナ軍の作戦か
ロシアではウクライナとの国境にも近い各地の燃料施設などに対し無人機による攻撃が相次いでいるとみられ、ウクライナ軍が大規模な反転攻勢に向けて、ロシア側の後方支援の拠点などを攻撃する「形成作戦」と呼ばれる準備段階の作戦を進めているという見方もでています。
ロシア西部の州で攻撃続く これまでに7人死亡
ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州では今月1日以降、砲撃などの攻撃が続き、地元の州知事は3日、新たに2人が犠牲となり、これまでに7人が死亡したなどとSNSで発表しました。

プーチン政権に反対するロシア人などの義勇兵を名乗る2つの組織が関与を表明していますが、ウクライナ政府は直接の関与を否定しています。

2023年6月4日

インド列車事故 288人死亡 線路に誤進入し貨物と衝突 脱線か
2023年6月4日 6時36分

インド東部で2日、特急列車が脱線したあと別の特急列車と衝突した事故で、現地の鉄道当局はこれまでに280人以上が死亡したと発表しました。

インドの複数のメディアは、最初に脱線した特急列車が誤って本来とは異なる線路に入り、停車していた貨物列車と衝突したことが脱線につながったとの見方を伝えています。

地元当局などによりますと、インド東部のオディシャ州で2日、走行中の特急列車が脱線したあと前方から来た別の特急列車と衝突しました。

現地の鉄道当局の発表によりますと、この事故でこれまでに乗客など288人の死亡が確認されたほか、およそ900人がけがをしたとみられ、周辺の複数の病院で手当てを受けているということです。

インド東部コルカタにある日本総領事館によりますと、これまでのところ日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。

事故を受けて、インドのモディ首相は3日、事故現場を視察したほか、病院で手当てを受けている人たちのもとを訪れ、事故でけがをした人や遺族を支援する考えを示しました。

事故の詳しい原因は明らかにされていませんが、インドの複数のメディアは、最初に脱線した特急列車が何らかの理由で誤って本来とは異なる線路に入り、停車していた貨物列車と衝突したことが脱線につながったとの見方を伝えています。

インド政府は原因の究明を進める調査委員会を設置し、引き続き事故の詳しい原因を調べるとしています。
近所の男性「救助された人は『命を助けて』と泣き叫んでいた」
事故現場の近くに住み、救助活動にあたったという20代の男性は「けがをした多くの人たちが、泣いたりおびえたりしている様子を見て、私も怖くなりました。救助された人たちは『命を助けてほしい』と泣き叫んでいました。5人ほど救助しましたが、腕や足の骨が折れている人もいました」と話し、事故の悲惨な状況について証言しました。

また、近くに住む30代の男性は「こんなに恐ろしい事故に遭遇したことはありません。これまでにも事故の救助活動にあたったことがありましたが、これほど多くの命が1度に奪われる事故は初めてです」と不安そうに話していました。

マイナンバー 公金受取口座に家族名義の口座登録を確認 2023 分年6月4日 6時52

国の給付金などを受け取れる公金受取口座が別の人のマイナンバーに登録されるミスが相次いでいる問題で、デジタル庁が総点検を行った結果、本人ではない家族名義の口座が登録されている実態が見つかったことがわかりました。

この問題では、マイナンバーと金融機関の口座をひも付けて登録することで国の給付金などを受け取ることができる公金受取口座が別の人のマイナンバーに登録されるミスが相次いで見つかり、これまでに全国の15の自治体で21件が確認されています。

これを受けてデジタル庁は、これまでに登録された口座に誤りがないか、総点検を実施していますが、子どもなど本人ではない家族名義の口座が複数、登録されている実態がこれまでに確認されたということです。

親が子どもの手続きをする際に、自分の名義の口座を登録するケースがあるとみられています。

マイナンバーには氏名のふりがなの登録がないことから、ふりがなが登録されている金融機関の口座とシステム上、照合ができず、本人以外の口座が登録されるミスの防止につながっていない実態がわかっています。

このためデジタル庁は、今月2日に成立したマイナンバーに関する改正法で、ふりがなの登録ができるようになるのに合わせて、ふりがなどうしの照合をシステム上で行えるよう改修を行うことにしています。

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